年会費無料のクレジットカード現金化がいかにして儲けているか2: 2009年10月アーカイブ
クレジットカード 現金化業界に後発企業として切り込んでいたクレディセゾンは、徹底した合理主義を敷くことで年会費無料というハンディを乗り越えようとした。
その方策の一つが、徹底した合理主義である。テレビCM等の金のかかる大きな広告を打たず、新聞雑誌等のパブリシティを中心に露出し、それが結果的にイメージアップに繋がった。CM等の大規模な宣伝を打つと確かに効果は見込めるが、それを回収できるかどうかは不確かだ。新聞雑誌での地道な露出が功を奏したといえる。
また、クレディセゾンにおいては、新しいサービス等のアイディアを生み出すのは、経営企画部だけどは限らない。別の部門に所属する社員が満員電車の中でもみくちゃになりながらふと思いついたアイディアであっても、アイディアの質さえ良ければすぐ経営会議に乗せられ実施に移されることもある。より良いアイディアをより魅力的なサービスへと結びつけるため、このような方策がとられている。
また、提携する企業も厳選している。例えば顧客層の共通する企業と手を組めば、クレジットカード現金化から得た顧客の購入情報等を提携企業と共有することができ、より効率の良いマーケティングや戦略を立てることができる。
このようにしてクレディセゾンは後発にも関わらず、クレジットカード現金化業界のトップに踊り出ることができた。
